web漫画批評 blog

blog復活しました。

10月 20th, 2012

 

長い間、リンク切れの状態にしておりまして、申し訳ありませんでした。

1年前にレンタルサーバーを変更しまして、そのタイミングでwebコンテンツの方はすぐに修復したのですが、そもそもwebのプログラムに関する知識が20世紀の状態から止まったまんまのワタクシは、wordpressのインストール方法などさっぱりわからなくなっておりました。そのまま放置すること1年。ようやく重い腰をあげて、なんとかアップした次第です。

しかし、いろんなテーマを入れてみても、「あれ?カスタムできなくね?」 。本格的にいじるには1からテーマを作らねばならないようだ。勉強し始めようと思ったのですが、「何がわからないかわからない」状態でして、試行錯誤すること1週間。「ああ、あの時はテーマ作成ジェネレーターを使ったのだ!」ということをようやく思い出して、なんとか本日復旧しました。おつかれさまでした。

 

閑話休題。

『漫画批評』は約2年間、新しい号を出すことができていません。理由は主に2つあります。
・手が足りない
・お金が足りない

実のところ、『漫画批評』という雑誌は、ほぼ発行編集人である自分が1人で作っています。「作っている」というのは編集や取材を1人でしているというのみならず、誌面の8割方を書き(既刊をご覧頂くと、文末に(W)と書いてある文章が異様に多いと思います)、99%のデザインを行い(表紙のみ、かすやかずのりさんにお願いしています)、全てのDTPをやっています。企画は編集協力に名前を記させて頂いている方に知恵をお借りする編集会議を開催しますが、まあほぼセルフワークなのが現状です。

ついでを言えば「作っている」のみならず、その他の作業も全てワタクシがやっています。取次・書店への営業や納品、 広告宣伝、イベントでの販売、他の媒体とのお付き合いや取材対応(あれば)、金銭管理まで。出版社でいえば、編集・執筆・校正・デザイン・製版・営業・総務・経理・広報を担当している感じでしょうか。そういう状況ですので、ちょっとでも本業(発行編集人はフリーの編集・ライターです)が忙しいと、完全に進行がストップするわけです。

年に2度は新しい号を出したいところなのですが、今後はますます厳しくなるだろうと 思っています。お手伝い頂ける方がいればいいのですが、弊誌は総ページ数の半分ほどは取材をして誌面を作っていますので、もっとも人出が欲しい編集・執筆の部分で相応のスキルが必要となってしまいます。拠点となる事務所などがあれば、Indesignぶち込んだPCを置いていろいろと手伝って頂く環境も作れるのですが、まさか自宅に人を上げるわけにもいきません。

 

もう1つの問題。実はこれだけの作業量、2カ月かかりっきりになれば1人でなんとかこなせます。 しかし、それではその間、無収入になってしまう。販売収入から労働量の幾ばくかを補填できればいいのですが、弊誌は「自分がただ働きしてなんとかトントン」という雑誌。印刷代を賄うのがやっと、むしろ取材経費や制作費は、毎号いくらか持ち出ししています。資料や製版素材として使う漫画はどうせ自分も欲しいモノだから、ということで自腹を切っています。

そんな状況ですが、実は3号はあまり売れ行きが芳しくありませんでした。1号>2号>3号と、徐々に実売部数が減っています。従って、基本的に前号の売り上げで次号の印刷代を捻出するというローテーションが崩れました。4号の費用については全く捻出できていません。

 

そういうわけで、なんとか年末にはお届けしたいと思っている第4号。正直なところ、厳しいなと思っています。心待ちにして頂いている方には申し訳ないのですが、こういう現状であることをご理解下さい。 現状を打破するには、どこかの石油王あたりがポン!と1000万円くらい投資してくれない限り、自分がなんとかするしかないわけでして、迷走しながらもなんとか前に向かっていこうと思います。

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