| 西森博之 Nishimori Hiroyuki | ||||
| 純粋コメディのヤンキー漫画では第一人者といっていいだろう。なにしろ、ラブコメだろうとなんだろうと、必ず1人はヤンキーが出てくる。それにも関わらず、全く女性にも抵抗なく受け入れられるのは、どの作品にも共通して漂っている落ち着いた雰囲気のためだろうか。少年漫画としては極端すぎず、しかし漫画全体を見渡すとちょっと飛んでいるキャラクターが多く、情況設定が非常に平凡なだけに、いいメリハリを生み出している。結果的に長期連載化される作品が多いため、ストーリーの落ち着き具合も相まって、多少マンネリ感が漂うこともあるが、堅実な作品作りは非常に好感が持てる。 | ||||
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今日から俺は!! | ★★★★★★ | ||
| 連載 | 小学館『週刊少年サンデー』 | 単行本 | 小学館少年サンデーコミックス[全38巻] 小学館少年サンデーコミックスワイド版[全17巻] |
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| 三橋と伊藤は互いに転校してきた高校で出会い、コンビを組むことになる。ヤンキーを題材にしたマンガの中でも特にコメディ色の強い作品で、特徴的な髪型がキーワードとなる初期の展開からしてもう緊迫感が全くない。不良の持つ暗いイメージはこの作品には似合わないし、むしろひたすら脳天気なキャラクターの明るさが少年誌にはぴったりだ。〔w〕 | ||||
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天使な小生意気 | ★★★★★★★ | ||
| 連載 | 小学館『週刊少年サンデー』 | 単行本 | 小学館少年サンデーコミックス[全20巻] | |
| 小さい頃、魔法によって男から女に変えられてしまった天使(あまつか)恵は絶世の美少女。幼なじみの美木、学校一の乱暴者の源造、非常に普通な藤木、オタッキーな安田、正義漢の小林など、恵を取り巻く人々を中心に描かれるコメディ。淡々と描かれる前半はともかく、その後はややストーリーが大味な感もあるが、まとまり感はあるラブコメディだ。〔w〕 | ||||
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道士郎でござる | ★★★★★★★ | ||
| 連載 | 小学館『週刊少年サンデー』 | 単行本 | 小学館少年サンデーコミックス[続刊中] | |
| 道士郎は古くて間違った日本像と武士道を頭に描いたまま、アメリカの田舎で育ってしまった。着物姿に髪を後ろで束ね、刀を差し、時には馬にも乗る道士郎と、彼が主君と崇める普通の高校生、健助を中心に描いた、一風変わった学園コメディ。行動全てが破天荒な道士郎をはじめとしたキャラクターが生き生きとしていて面白い。脇役陣の働きがやや大味すぎるきらいがあるのが残念。〔w〕 | ||||